自分を見つめ直すというところに行き着きます。
ピラティスは、ボディ・マインド・スピリット、ピラティスさんの哲学です。
日本人の私達も、日常小さな頃から、習字・お茶のお稽古などを通して和の心を学んでいましたが、これも哲学だと私は感じます。
筆跡、仕草を通して今の自分を見つめ直す方法。
キャッチーに表現すると、武道は、日本の和の心・哲学を学ぶエクササイズ。
戦後から、西洋チックな思考に導かれた今の世の中は、ピラティスの方が一般の方に受け入れられやすい傾向があります。
しかし、辿り着く先は同じところ。
ここを深められるかどうかが効きにも大いに影響すると沢山の方を見ていて感じました。
人と比べる
スタイル(見た目)を優先に考える
手早さ・手軽さ重視 、、、
こういう思考を一旦置き、自分を深く深く掘っていくとその原因は、育ちや今までの経験からきた思考の癖である場合が大きく、それらを変えるのは至難の業。
人生において足を引っ張られる部分になっていることも。
当スタジオのボディメソッドは、ここを大切に、一つ一つ丁寧に説明しながら、動きの再履修をしてもらう。
人と比べることなく、静かな空間で、自分の動きだけに集中できる時間は、誰にとっても有意義な時間になると感じています。