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執筆者の写真ASAKO

家族でピラティス

更新日:3月21日



ピラティスパーソナルを始められて1年と少しの30代の女性。

お家でも、しっかりと真面目に取り組んでくださっています。

始められて3ヶ月ぐらいの頃だったと思います、ご実家に帰られた時に「体型変わったね」と言われたとおっしゃられていて、効果の実感が早かったです。


「何日かやっていなかったら、身体から痛い!と言ってきたような気がして、これだ!と思いました。」とお話しくださいました。

そして、ピラティスをされていると、横で小学生のお子様も一緒にやってくれているそうで、とても嬉しかったです。


私のクラスでは、ご自分の身体の声に耳を傾けてもらえるように、セッションを行っております。自分の身体と仲良くなって頂いて、心地よく整えていただくことを大切にしております。

私自身が、幼少期から新体操で、自分の身体との対話を学び、自分の身体をいたわることは、健康と幸せに繋がる、そう考えているからです。


しかし、働き出した頃、体調不良で休むなんて頭になく、おなかと背中の間が痛い!と40度病院マークが出ても職場に向かう、帰りに我慢出来ず病院に寄ると、車椅子に座らされて、即入院でした。


『自分よりも他人のこと』、そういうことが美徳と捉えられるのも理解できますし、そう言われて育ちました。


そして、どんどんと時代の流れが変わり、『自分も大切に』ということがフューチャーされてきました。

自分を大切にすることは、自分に目を向けることから始まる。

他人の目から見た自分ではなく、自分軸にもどすこと。自分をしっかり見つめ直すこと。

そんな時代に、ピラティスの哲学は、ピタッとはまる。



産まれたままの本来の姿に近い子ども達。

体の使い方の素直さでは、先輩と呼ぶのが相応しいかもしれません。

目的は、ゆったり自分の身体(心と体)と向き合う時間を作ること。



ピラティスは、子どもからお年を召された方まで、取り組んでいただけます。

自分の体・心と対話できる時間の習慣で、自分も他人も一緒・ワンネスで、平和な世の中に繋がるといいなぁと考えています。



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