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軸 を考える

執筆者の写真: ASAKOASAKO

更新日:5 日前


レッスンを受けてくださっている80代の方

背筋も綺麗、肌も綺麗なので伺ったところ、ストレッチだけは毎日欠かさないと

見事な開脚を披露してくださいました


先月から、ご縁いただきいらしてくださっております50代の方、スタイルを保たれているのでお伺いしたところ、ストレッチは毎日やっていますとのこと


このように身体との向き合いをされている方は共通して、整っている という印象があります



私は、身体のメンテナンスや整えをした上でのスポーツの安全性を小さな頃から感じています。

新体操・水泳・陸上・ジャズダンス、大人になってからも様々な種類のダンスに弓道、そして現在もこの仕事の自分のエッセンスになるあれこれの習い事、、

年齢もそこそこいっていますが、今まで機能的な面での身体の故障は一度もありません

むしろ、持久力が上がってるんじゃないかと思うほどです



しかしながら、毎日、地道にストレッチをやることは、容易いことではないと感じます



身体の流れを使えていない状態で、スポーツをすることにより、健康なことをしているのに、身体を壊す

これは、無駄な力が入ったり、力で身体をもっていくという癖がつき、大切な 脱力 ということができていないからです


ふくらはぎが張るわ

前腿が張るわ

太腿の横に脂肪ついてきたわ


と、付いてほしくないところに筋肉がつき、本来使うべきところは使えないので脂肪がつく




二本足で生活する上で足底は大切

足底のバランスは整っていますか?

そして、しっかり地に足をつけ、自分の軸はどこに定めるべきか、生活のあらゆる動作の中でその都度対応できますか?


これらは、常に自分に意識を向け、自分の身体と向き合う習慣が必要です

ですので、ストレッチやコンディショニング、地味な事がこれらに繋がります



SNS書き込みや芸能ゴシップ

他人へのジャッジ・批判


色んな感情が自分の中にあることは、生きているということとして良しとしますが、外に吐き出すべきではないと感じます。

その感情を持った自分は認めた上で、「あなたのことを思って言いたい」「攻撃したい!」というその心は、自分自身のどこからくるものなのか、ここに意識を向けることが大切かと思います



軸がある人ほど執着せず、芯があるのにしなやか

軸がある人は、自責で物事を考える

矢印は自分に、自分ができることを考える

これが、流行り言葉のように使われている『自分軸』かと私は考えます


ところで軸ってどこ?

下丹田は臍から指3.4本下、腹

ここから上に中丹田、胸真ん中

ここから上に上丹田、眉間   

この一本ラインに軸を持つ


昆虫・動物は、四つん這いの体勢だから軸が安定しやすく、人間は二足歩行、縦に長いから安定しにくいです


腹、胸真ん中、眉間を昆虫の感覚で言うと


頭  スピリット   上丹田

胸  マインド    中丹田

腹  ボディー    下丹田



ボディ・マインド・スピリット


を整えるということは、万国共通

国によってアプローチする方法・エクササイズ方法が違うだけで、大切なことは一緒

ピラティスも武道も精神面では同じこと

余分な力は抜いて脱力した上で、スッと軸は感じておく

いつでもどんな時でも、これができる心と体でいたいです

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