朝晩が冷えてきました。
寒さで体が縮こまり、重心が下がってくる季節。
足底の動きを見直していく為の動画です。
足底は、体の体重を引き受けています。
体全体の7割を占める脚の筋肉を鍛えることで、代謝を上げようとトレーニングに力を入れる部位でもありますが、足底のポジションを間違えると、思ってもないところに筋肉が付いたり、O脚が進んだりします。その結果、膝に痛みがでたりします。
ダンスをする中学生でも70代の方でも、歳に関係なく、見た目・機能など何らかの形で出ていることも多くあります。
これも癖で、体重が親指側に乗る人、小指側に乗る人、前傾、後傾などあります。
よく見かけるのが、小指が寝ているパターン。
セッションでも、下半身を気にされている方が多いです。
内腿がお留守になって脂肪の付く足底です。
今日のポイントは距骨。くるぶし、足首両側に突起した骨があります。
外側が腓骨、内側が脛骨、それらに挟まれてある内側の骨です。
距骨を正しく動かして、機能改善・ボディメイクしていきましょう。
楽に座ります。
右足から前に出して
①親指→小指側と体重移動してください。
②親指下の母趾球を前に押して、足指を前に
どちらも、距骨を動かす というイメージを持って行ってください。