
思春期の頃、父と歩くのが嫌だった時期があります
父が嫌いだったわけではなく、その頃、いかがわしいバイトが女子高生の間で流行っていることが社会問題になっていて、自分もそう思われるかもと思ったからです
しかし、そんな事を吐露したら、当時の友達に
「めっちゃ似てるから大丈夫やで」
と言われ、安心したような、、複雑な感情になったのを覚えています
似るのは
遺伝子でしょうか?
環境でしょうか?
取り巻く環境で人は変わると感じます
家庭・職場・趣味などの場は勿論、そこからの人間関係も環境の中に入ります
沢山の方を見ていて感じますが、環境は大いに体型や見た目に反映されると感じます
健康状態も体型や見た目に反映されますね
その健康状態は環境からくることも多いです
遺伝子から引き継がれた要素もある性格も環境によって変わると感じます
脳が大きく思考優位な人間がパートナーとして選ぶ基準は、人それぞれですから
⚫︎自分が安心できる人
⚫︎自分が向上できる人
⚫︎なんだか放っておけない人
⚫︎一緒に未来を作れそうな人、、
など、選び方はみんな違うので、満遍なくパートナーがみつかります
自分を知っているとパートナーも見つけやすく、長続きするのかもしれないと感じます
そういう点でも、自分との向き合いの時間を作ることに意義があります
レッスンの生徒さんを通して、また私自身でもそれを実感しており、夫婦関係は断然に良くなると感じています
最近は、男性もレッスンにお越しいただく方が増え嬉しいです
定年退職をされ、今まで家と会社の往復でしたが時間ができお越しくださった方
「あのまま家にいたら、鬱陶しがられていたかも」と
ご夫妻水入らずの旅行のお話を伺うのも、私の楽しみの1つです
今の自分の何十年か先を、楽しそうに豊かに過ごされている姿を見せていただくことは、とても希望があり、色々と言われている日本の未来も 全ては自分次第だ と気合いが入ります
自分の課題は誰かに委ねても解決は得られない
20代前半の私の中での大きな出来事から、それには気付いてはいたものの行動に移すまでに10年ほどかかりました
環境はその都度、自分で作りなおしていくものだと学びました
幾つになっても、一歩踏み出して変化し続けられる自分でいるということも、自分自身にとってもパートナーとの関係にとっても豊かな結果になるのかもしれません