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生きている感覚を味わって生きる②

執筆者の写真: ASAKOASAKO

更新日:2月5日


※①より、読んでください



大切な人には長生きしてほしい


問題は、それを叶える手段だということだと思います


コロナの時は、お年を召された方は、感染したら大変だからとご家族にお家から出してもらえず、足腰弱ってしまって、、という話も伺いました

確かに、判断が難しい時期でしたね



息をしているだけなのか、

自分自身生きているなぁと感じられているのか

私は、生きているなら自分で立ったり歩いたり、したいのです

そして、そう思っている方の役に立つべく、この仕事をしています



とあるお稽古に伺った際、狂言師の方は、みなさん元気に長生き、90歳超えて現役で舞台に立たれる方もいらっしゃるとのこと

それは、日々の身体の動かし方だと


ついつい口にしてしまいがちですが、何でも年齢などのせいにしてしまっていては、自分の力ではどうにもならないという思考→誰か何かに生かされる結末が待っていると考えます

自分の身体は、自分でしかどうにかできません




何事も

他責ではなく自責で物を考える癖をつけることが大切かと考えます

そして、自分の課題に集中すること

人のことをとやかくいう時間は無駄です




カマキリの話に戻り、、

我が家のカマちゃんは、普段虫かごで飼われていますが、人の気配がすると必ずガサガサと出せ!出せ!と訴えてきます

ですので、起床後と晩御飯後は必ず観葉植物の下に置き、自力で上に上がる運動を続けています

カマキリは、習性で上に登ります

途中窓の外を眺めるように休憩したり、少しずつ時間はかかってきたものの、途中で降ろそうとすると嫌がり、手に乗ってきません

やる!と決めたら、てっぺんまで行くで!と、生きる気力は感じます

しかしながら、ご飯は1月入ってから固形では食べなくなりました

水にミンチを溶かして流動食のような食事で、とても少量です


オスを食べていた時は受け入れ難い姿で、息子にも飼いたいなら飼ったらいいけど、、と言い、乗り気ではありませんでしたが、日に日に可愛く

写真の時は元気で、美人です

毎日毎日沢山話かけ、様子を観ているので、

段々と弱っていく様子からお別れの近さを感じ、寂しい気持ちになります

しかしこれが、カマキリ界の老衰なのかもしれません





足の先も黒く壊死してきたり、なくなってきたりしながらも、運動は欠かさない辺りは尊敬でしかありません

人間だと、足痛い・腰痛い、と動きを制限しているうちに動けなくなったということも多いです

カマキリが痛みを感じているのかは、わかりませんが、命ある限り動く、カマちゃんの生き様のカッコ良さを感じました

何事もポジティブに教えてくれるところが、動植物の尊敬できる点です




人間は、痛みを取りに病院に行けます

その後、その原因を考え、改善する方法も沢山あります

打つ手がまだまだあるはず!



痛みが出ると病院に行き、薬で痛みが取れたら何もなかったかのように生活するが、また同じ状態に、、

これを繰り返している方も多いのではないでしょうか?


自分の身体の状態は、自力で整えていける、これがベストです

何故なら、自分が毎日共にしている肉体は、自分が1番知っていて、1番の理解者でありたい


同じ身体の状態でもそれまでのパターンは皆それぞれ、マニュアルに当てはめてセッションすることはありません

身体の状態は日によって変わります

しっかりと今の時点の身体の動き、そして予想される症状を見極めます

同じ課題であっても、改善のやり方は人それぞれです

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