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生きている感覚を味わって生きる①

執筆者の写真: ASAKOASAKO

更新日:1月24日



我が家で10月始め、ゴーヤの後片付けをしていた際、そこにいた2匹のカマキリを、子どもを産むのが見たいから飼いたいと息子が言い始め、4ヶ月と少し

現在、カマ子1匹のみ

もう1匹は早々に、カマちゃんの子孫を残す糧になりました

そして、3つの卵を産んだカマちゃん、1月現在も存命

もう息子はあまり気がないですが、私が夢中になっています

「最近、僕よりかまちゃんを可愛がってない?」と言われるほど、何時でも1番に安否確認。

もう家族同然、息子と朝ごはん


その理由は、

本来なら11月末ぐらいには命を終えるカマキリ

人間の都合で捕まえて飼った、その事実は変えられませんが、そのカマキリを虫かごの中で、飼われている 生かされている と本人が思わずに、大切に命尽きるまで私達と一緒に生きる方法はないか?と

ここまで長生きしたら、子どもが卵からかえるのを見れたりするのかな?


そんな中、ふと目にした記事



〜以下 集英社より引用〜 



1987年、300万人 施設内での寝たきり老人がいて世界1位、現在は、家庭での介護を含めるともう少し増えているだろう



日本以外の国では、医療機関などには「寝たきり老人」はほとんどいないとされている

日本以外の国は、自力で生活できなくなった人に過度な延命治療はしないので医療機関に寝たきりで何年も生きているというような人はほとんどいないのだ

この寝たきり老人が多いことの原因こそが、日本医療制度の欠陥の原因とも言えるのだ


なぜ、日本にこれほど寝たきり老人がいるのかというと、医療現場では、「とにかく生存させておくこと」が善とされ、点滴、胃ろうなどの延命治療が、スタンダードで行われているからだ


自力で食べることができずに、胃に直接、栄養分を流し込む「胃ろう」を受けている人は、現在25万人いると推計されている


これらの延命治療は、実は誰も幸福にしていないケースが多々ある

寝たきりで話すこともできず、意識もなく、ただ生存しているだけ、という患者も多々いるからだ


日本の場合、親族などが望んでいなくても、一旦、延命治療を開始すると、それを止めることが法律上なかなか難しいのだ


「自力で生きることができなくなったら、無理な延命治療はしない」ということは先進国ではスタンダードとなっている

日本がこの世界標準の方針を採り入れるだけで、医療費は大幅に削減できるはずだ


なぜ日本がそれをしないかという一因は、この延命治療で儲かっている民間病院が多々あることだ

そういう民間病院が圧力をかけ、現状の終末医療をなかなか変更させないのだ



という記事でした。


今後弱ってきたカマちゃんへの対応は、延命治療に入るのだろうか?



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