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当たり前を考え直す

執筆者の写真: ASAKOASAKO


ピラティスは、今までの体の動きの記憶を一旦リセットし、再構築し直していくことから始まります。


今までの動きが、その体型・姿勢を作っているからです。


昨日、35歳までに95%プログラミングされた行動パターンになるとお伝えしました。

体が勝手に動くのです。


例えば、左肩にカバンをかけ、毎朝駅まで行くのも同じ道、右手でPiTaPaをかざし右ポケットに入れる。

当たり前というか、もうこのパターンで体が覚えているのです。そこに思考は伴いません。



これらを全部逆でやってみる。

右肩にカバンをかけ、いつもと違う道で駅まで行き、左手でPiTaPaをかざし左ポケットに入れる。


やってみると、違和感すごい、、


かもしれませんが、敢えて意識をしないとできないような状況にもっていくことがポイント。

「右肩にカバンかけたら、ずり落ちるやん」ということに気付いたりします。

左肩はカバンを維持する為に頑張っているので、それに適した肩周りに仕上がっているのです。これも体の癖、歪みに繋がります。


お伝えしたいことは、当たり前を考え直してみるということです。


その一歩として、新しいことにチャレンジしてみる機会を増やすこと。

思考を動かす練習をすることです。

そして、脳と体に新鮮な感覚を味わってもらうこと。


個人プレーで自分に集中できるような事柄のほうが、意識を伴わせるという状況にはベストですが、最初は自分の興味が湧く、心が動くものから始めるとストレスなく、達成感と共に幸せ度が上がります。


私も先日、息子の希望で和菓子作りにチャレンジしました。

カメラマンをしようかどうか迷いましたが、どうせ伺うなら私もやろうと。


ものづくりが好きな息子ですが、今回もよく集中して作っていました。

家に帰ってからも、下の2枚の写真を満足そうに撮っていました。


私も没頭するタイプなので、最中はお互い無言、出来上がったら自分の作品のよくできたところを言い合ったり、お互いを褒める。


幸せな気分になった1日でした。








�ピラティス ボディーメイク 京都左京区

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